• 和具を見守り続ける示現山 観音堂

    今年の灌仏会は当日までの荒天とは打って変わって雲一つない青空に恵まれました。

    前日の大雨の中、和具観音堂の女性スタッフが集まり、甘茶をかけるお釈迦様の小さな館に花いっぱいの飾りつけをして当日を待ちました。

    また花まつりはお祭りなのでいつも「観音市」も開催しています。冨来冨来さんのお弁当、メデリンさんのホットコーヒー、山下惠子さんのおいしいぼたもち、田邊さんのとれたて新鮮野菜の販売はもちろん「蚤の市」のフリーマーケットも開催しました。どれも盛況で食べるものはいつも完売でした。

    さて今年は名古屋から特別な方が来てくれました。櫻川直太朗さんです。60歳を超えてから修行に入り名取となった方で今回スタッフのお知り合いということでボランティアでわざわざ和具まで踊りに来てくださいました。櫻川さんお踊りは、幇間(ほうかん)といってかつて「太鼓持ち」と呼ばれるお座敷芸です。今では日本で踊れる方が数人でとても珍しい芸で一般の方はあまり見ることができません。それを名古屋からわざわざ奉納舞踏として観音堂にきてくださいました。 

    当日は祈祷化の終了後、本堂の前でなんと一時間も踊ってくださいました。最後は声をからしてアンコールにも応えてくださいました。初めて踊りを見る50人を超える観客も時に手拍子を添えながら楽しそうに堪能していただいたとおもいます。直太朗さん、本当にありがとうございました。

    本当に記念になる花まつりでした。


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